とある電気技術者の資格挑戦記

電気、情報系の資格のこと、仕事のこととか

第二種電気主任技術者試験を受けてきました

8月20日、令和4年度電験二種一次試験を受験しました。
一昨年科目合格、昨年はコロナの影響で受験を辞退、今年が3年目となりました。
受験科目は理論と法規の2科目。

両方通れば晴れて一次通過、どちらかでも落ちれば電力・機械の科目合格消滅ということで、何としても合格したい気持ちで挑みました。 

気になる自己採点・・・

科目 自己採点 得点率
理論
68/90
75.5%
電力
免除

機械
免除

法規
71/90
78.8%


試験センターの公式解答で自己採点したところ、いずれも基準点の6割を達成できました。

理論

問1静電気、問3直流回路に苦戦しましたが、他の大問はほぼ完璧に得点できました。
比較的解きやすい問題というのもあったかもしれません。
2年前に苦戦した問題(過渡現象など)でリベンジできたことはよかったです。

法規

得点率に反して、手ごたえはかなり微妙でした。
勉強して臨んだつもりでしたが、目新しい問題も多く、特に最近の法改正や時事関連など、過去問だけでは対処できない部分が多かったです。
文脈や勘で答えたところも正直多かったです。

総括

細かい反省点はあるものの、まずは一次試験をクリアできそうでほっとしています。
試験結果発表は少し期間ありますが、二次試験まで時間も限られているので、改めて頑張らなければという気持ちです。