とある電気技術者の資格挑戦記

電気、情報系の資格のこと、仕事のこととか

応用情報、受験してきました。

秋期情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験を受験した皆様、お疲れさまでした。


私は今回応用情報技術者試験(AP)を受験。
午前、午後とトータル5時間の長丁場、頭をフルに使うのでなかなか疲れました・・・。


午前 〜初見の問題に苦しむもクリアできているはず〜

午前は公式解答による自己採点では58/80(72.5%)で、基準の60%はクリアできそうです。
初見の問題(主に知識を問うような問題)に苦しめられましたが、一方で過去問からの出題も多く、過去問の演習が点数に結びつきました。
5年前に基本情報(FE)を受けた時と比べると、AIやRPAといった新しい用語が試験に出たりと、時代の流れも感じました(笑)


午後 〜6割行けるかどうか??〜

肝心の午後ですが、非常に苦しめられました。
自己採点ですが、午後の公式解答は、合格発表の直前まで公表されません。
某資格スクールが公表している解答速報及び配点予想を参考にして、自己採点をしました。


科目 出来栄え 点数予想
1.セキュリティ
9割くらい
4.システムアーキテクチャ 3割くらい
5.ネットワーク 3割くらい
7.組込みシステム開発 7割くらい
8.情報システム開発
10割くらい


トータルでぎりぎり6割超えるかな?という感触です。


1,7,8 を解いたあたりはペース的にも手応え的にも順調だったのですが、3のプログラミングに着手したところで手こずってしまい、他の問題にシフトするも上手く軌道修正できずタイムアップ。
問題を見極める力と、もう一問7割程度取れる実力が欲しかったです。
ペースを崩しても上手く他の問題にシフトできるかが、合格へのカギになると思いました。


いずれにせよ、午後試験は配点が公表されませんし、記述問題の部分点はあるのか、あるとしたらどの程度なのか、ブラックボックスです。
2ヶ月後の合格発表まで待ちたいと思います。