とある電気技術者の資格挑戦記

電気、情報系の資格のこと、仕事のこととか

応用から高度へ

応用情報(AP)合格証書が到着

応用情報技術者試験の合格証書が手元に届きました。
基本情報のものと形式は同じですが、証書の形でくると改めて資格取得を実感できます。

そして高度試験へ

合格発表から約1ヶ月、高度試験を受験するかどうかじっくり考えました。
今の仕事をしていく上では、高度試験を取得するメリットは正直ありませんし、本職の電気に重きを置いて行きたいので、IPAは応用情報でストップしようかなとも思いました。
一方、応用情報合格の特典として、高度試験の科目Ⅰ免除が2年間受けられます。これを使わないのも勿体無いなと思いますし、自分の実力がどこまで通用するのか、挑戦してみたい気持ちもあります。


悩んだ末、次回令和2年度春季、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)に挑戦することにしました。
同じ区分のネットワークスペシャリストや安全確保支援士も興味ありますが、ネスペは秋季で他の試験を優先したいこと(電気系の資格って秋が多いですよね)、支援士は登録後の維持費用がとてつもなく高いためやめました。
ESは高度区分の中でマイナーですが、前職が組込みSEでしたので、私にとっては順道な選択になります。
今の仕事において、組込みシステムの知識を直接活かすことはないでしょうが、転職後も電子工作やプログラミングを嗜んでいるので、趣味路線での挑戦です。


何れにせよ、本職のITエンジニアでも合格が難しいと言われる高度試験です。
一発合格は難しいかもしれませんが、頑張ってみたいです。